ドイツ極右AfD、東部州議会選で圧勝 20日の首都ベルリンなど2議会選も第1党の可能性
ドイツ極右AfD、東部で圧勝 20日の2議会選も第1党の可能性

ドイツ東部ザクセンアンハルト州の議会選で、極右政党・ドイツのための選択肢(AfD)が圧勝し、国内外で波紋を広げている。20日には、ベルリンなど二つの議会選も控えており、AfDや欧州の極右・右派勢力がさらに勢いづく可能性もある。

州議会選で得票4割超の大勝

AfDは6日に投開票されたザクセンアンハルト州の議会選で、定数83のうち39議席を獲得。連邦政府で与党のキリスト教民主同盟(CDU)の15議席に大差をつけた。

AfDは他の党との連立政権の発足を目指しているが、第2次大戦後初の「極右の州首相」が誕生するかは、なお不透明な情勢が続く。5議席を得た新興の左派ポピュリスト政党BSWの動向がカギだが、協議が進まなければ、再選挙の可能性も排除できない。

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20日の2議会選で第1党の可能性も

そんななか、20日に実施される二つの別の議会選も注目される。最新の世論調査によると、AfDは、旧東ドイツ地域の北東部メクレンブルク・フォアポンメルン州で4割弱の支持を集め、ここでも第1党になる可能性が高い。

また、首都ベルリンでも2割弱の支持を得ており、左派党やCDUに次いで小差の3位につける。移民の背景を持つ市民が4割を超え、欧州を代表する国際都市ベルリンでAfDが第1党になれば、衝撃は極めて大きい。

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