11月の米中間選挙に向け、トランプ大統領率いる共和党の特別党大会が9日、南部テキサス州ダラスで開幕した。中間選挙にあわせた開催は異例。トランプ氏は政権の実績を強調し、共和党が上下両院で多数派を維持すれば、米国籍の成人1人につき5千ドル(約77万円)の「トランプ配当」を支給する公約まで打ち出した。
異例の開催、トランプ氏が演説で支持訴え
「私が出馬していると思って投票に行ってほしい」。約1時間45分にも及んだ演説で、トランプ氏はこう訴えた。
党大会は通常4年に1回、大統領選にあわせて開かれる。中間選挙にあわせた開催は共和党では初めて。トランプ氏は最近のポッドキャストで、「中間選挙は重要なのに党大会がない」と語り、自ら開催を思いついたと説明していた。
「トランプ配当」公約、政権の実績強調
トランプ氏は演説で政権の実績を強調する一方、共和党が上下両院で多数派を維持した場合に、米国籍の成人1人につき5千ドルを支給する「トランプ配当」を公約として掲げた。
中間選挙は大統領選に比べて投票率が低いとされ、トランプ氏は支持層の動員を狙って異例の党大会を開催したとみられる。



