中国と東南アジア諸国が領有権や海洋権益を争う南シナ海で、中国が新たに進める大規模な人工島の建設の詳細な状況を、民間インテリジェンス(情報収集・分析)組織「DEEP DIVE(ディープ・ダイブ)」が衛星画像分析で明らかにした。
アンテロープ礁で進む造成工事
中国が実効支配するパラセル諸島(西沙諸島)のアンテロープ礁では、2025年に本格的な陸地の造成工事が始まり、大型機が発着できる3千メートル級の滑走路とみられる構造物の建設が進められているという。
2026年9月28日に撮影された衛星画像では、造成工事が進んだ後のアンテロープ礁の様子が捉えられている。
急速に進む埋め立てと構造物建設
アンテロープ礁は中国が19…
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