山口FG、大学発スタートアップに特化した投資ファンド設立 総額約10億円
山口FG、大学発スタートアップ投資ファンド設立

山口フィナンシャルグループ(FG)の投資専門子会社「YMFGキャピタル」は23日、山口、福岡、広島県の大学発スタートアップ(新興企業)への資金供給に特化した投資ファンドを設立したと発表した。先端技術の社会実装に向けて企業を育成する狙いがある。

ファンドの概要と対象

福岡市の「ビジョン・アーク・キャピタル」と共同で、総額約10億円を運用する。投資の対象は山口大、九州大、九州工業大、広島大を中心とした大学発スタートアップで、創業支援だけでなく、山口FG傘下の山口、もみじ、北九州銀行が持つネットワークを活用し、起業家と地場企業との交流会などを通じて起業後の成長も支える。

地域産業との連携

山口、福岡、広島県には、自動車や化学、造船、半導体、ロボット産業などの基盤がある。スタートアップの先端技術を社会実装するため、関連企業との協業なども後押しする方針だ。

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