東洋経済が選ぶ2024年注目のスタートアップ10選
東洋経済が選ぶ2024年注目のスタートアップ10選

東洋経済は2024年に注目すべきスタートアップ10社を発表した。選考基準は成長性、革新性、社会的インパクトの3点で、AI、ヘルステック、クリーンエネルギー、フィンテックなど多様な分野から選出された。

AI分野から2社が選出

AI分野では、画像認識技術を活用した医療診断支援システムを開発する「メディカルAI」と、自然言語処理を用いたカスタマーサポート自動化プラットフォームを提供する「チャットボットソリューションズ」が選ばれた。メディカルAIは2023年に東大発ベンチャーとして設立され、既に複数の病院で実証実験を開始している。チャットボットソリューションズは2022年設立で、大手通信キャリアとの契約を獲得し、急成長中だ。

ヘルステックとクリーンエネルギー

ヘルステック分野からは、ウェアラブルデバイスで心拍数や血中酸素濃度をモニタリングし、異常を早期検知する「ヘルスウォッチ」が選ばれた。同社は2021年設立で、2024年春に製品を発売予定。クリーンエネルギー分野では、ペロブスカイト太陽電池の量産技術を開発する「ソーラーネクスト」が注目されている。同社は2020年設立で、2025年までの量産開始を目指している。

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フィンテックとエドテック

フィンテック分野からは、個人向けマイクロ投資アプリを提供する「インベストイージー」が選ばれた。同アプリは100円から投資可能で、若年層を中心にユーザーを増やしている。エドテック分野では、AIを活用した個別学習プラットフォーム「ラーニングアダプト」が選出。同社は2023年にシリーズAラウンドで5億円を調達した。

その他の注目スタートアップ

その他、ロボティクス分野からは物流倉庫向け自動搬送ロボットを開発する「ロボデリバリー」、サステナビリティ分野からは食品廃棄物を肥料に変換する技術を持つ「エコサイクル」、宇宙分野からは超小型衛星の打ち上げサービスを提供する「スペースワン」、モビリティ分野からは電動キックボードのシェアリングサービス「ライドシェアジャパン」が選ばれた。

東洋経済の編集長は「これらのスタートアップは、それぞれの分野で革新的な技術やビジネスモデルを持ち、今後の成長が期待できる。特にAIとクリーンエネルギーは世界的なトレンドであり、日本のスタートアップがリードできる分野だ」とコメントしている。

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