夏のエアコンよりも電気代がかかる家電がある。東京電力エナジーパートナー社員で「家電王」として知られる中村剛さんは、年間を通じて家計を最も圧迫するのは夏の冷房ではなく冬の暖房だと指摘する。家庭用電気料金は2010年度の21.39円/kWhから2024年度には32.80円/kWhへと約53%上昇しており、電気代節約のためには家電以外の対策が必要だという。
電気代高騰の背景と家電王の見解
資源エネルギー庁の調査によると、家庭用電気料金の平均価格は2010年度は21.39円/kWhだったのに対し、2024年度は32.80円/kWhと約53%上昇している。中村さんは、電気代節約のためには家電の省エネ性能だけに頼るのではなく、家電以外の面での対応を考える必要があると語る。
家計を圧迫する真犯人とは
中村さんによると、年間を通じて家計を最も圧迫するのは夏のエアコンではなく、冬の暖房だという。最近の冷蔵庫やエアコンの省エネ機能はめざましいが、抜本的な電気代削減には家電以外での対応が重要だとしている。
具体的な節約術と今後の対策
記事では、家電買い替えの目安や冷蔵庫の節約術、エアコンより先に手を付けるべき場所などが紹介されている。電気料金の試算は31円/kWhで行われており、これは全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電気料金目安単価に基づく。電気代節約の第一歩として、冬の暖房対策を見直すことが提案されている。



