東武東上線・坂戸駅長が語る日常 越生線乗換駅と北坂戸団地の駅の対比
東武東上線・坂戸駅長が語る日常 越生線乗換駅と北坂戸団地の駅

東武東上線の坂戸駅と北坂戸駅は、わずか1駅の距離にありながら、全く異なる表情を持つ。坂戸駅管区の椎木誠管区長(坂戸駅長兼任)が、両駅の日常を語った。

坂戸駅:越生線乗換駅で学生の街

坂戸駅は越生線との乗換駅であり、周辺には学校が多く、学生の利用が目立つ。椎木管区長は「朝晩の通学時間帯は特に混雑し、駅員の対応も忙しくなります」と話す。駅構内は常に活気があり、改札周辺では学生たちの行き交う姿が絶えない。

北坂戸駅:団地の静かなベッドタウン

一方、1973年に開業した北坂戸駅は、北坂戸団地の造成に伴って設置された「団地の駅」だ。椎木管区長は「北坂戸駅周辺では学校も高校が1つあるだけで、通勤通学の時間帯が終われば静かでのんびりとした雰囲気になります。だから駅員も常時2人。駅の周りには団地が建ち並び、首都圏郊外の典型的なベッドタウンですね」と説明する。

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管区長としての悩み

坂戸駅管区は、秩父鉄道管理の寄居駅を除けば22駅を管轄する。椎木管区長は「時間がある限りはすべての駅を回って職員の顔を見ておきたい」と語るが、実際には駅の数や距離のため思うようにいかない。「基本的にはそれぞれの駅長や助役が見ているんですが、何かあったら最終的に対応するのは私ですからね。なるべく管区内の職員一人ひとりと顔を合わせておきたいなと。ただ、実際にはなかなか時間もないし、駅の数も距離もあって行けなくて……。そのあたりは管区長として悩ましいところです」と打ち明ける。

坂戸駅長の日常

坂戸駅長として同駅と北坂戸駅を直接管轄する椎木管区長は、両駅の特性を理解した上で、それぞれの駅員と連携を取りながら業務にあたっている。学生で賑わう坂戸駅と、静かな団地の駅である北坂戸駅。同じ路線にありながら、利用者のニーズも駅の雰囲気も異なるため、柔軟な対応が求められる。

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