東武鉄道は7日、栃木県および沿線4市1町(日光市、栃木市、鹿沼市、壬生町、宇都宮市)と連携し、20400型1編成(4両編成)にラッピングを施した「いちご王国 BerryLucky(ベリーラッキー) トレイン」の運行を7月26日から開始すると発表した。この列車は日光線(南栗橋駅以北)と宇都宮線、鬼怒川線で2029年6月頃まで約3年間運行される予定である。
「いちご王国」プロモーションと地域活性化が目的
この取り組みは、栃木県の特産品であるいちごと沿線の魅力を広く発信することで、「いちご王国・栃木」プロモーションのさらなるPRと、沿線の地域活性化を図ることを目的としている。車両デザインには、沿線自治体のPR要素を大きく配置するとともに、7つの組織(東武鉄道、栃木県、沿線4市1町)が連携した地域密着の取り組みであることをイメージした7色の虹がデザインされている。この列車に出会ったすべての人に幸運が訪れるよう願いが込められているという。
運行開始初日は臨時列車と記念乗車証を配布
運行開始初日の7月26日には、連携する日光市、栃木市、鹿沼市、壬生町、宇都宮市それぞれの自治体名を駅名に含む駅に停車する臨時列車が運行される。東武日光駅を14時40分に発車した後、下今市駅、新鹿沼駅に停車し、栃木駅で19分停車(15時43分着・16時2分発)、壬生駅に停車して東武宇都宮駅へ16時52分に到着する。この臨時列車は乗車券のみで利用でき、当日乗車した人には下今市~新鹿沼間、壬生~東武宇都宮間でそれぞれ異なるデザインの記念乗車証が配布される。
特別ツアーも開催、北千住駅に20400型が入線
「いちご王国 BerryLucky トレイン」の一番列車に乗る特別ツアーも開催される。7月26日に北千住駅11時28分発・東武日光駅13時50分着で運行され、20400型が北千住駅に入線する珍しい機会でもあるという。片道プランの料金は9,500円(弁当、デザート、お土産、ツアー参加者限定ノベルティを含む)。東武トップツアーズで7月9日12時に発売される。
東武日光駅では出店マルシェを開催
なお、7月26日10時から17時まで、東武日光駅構内(改札内)中庭付近で特産品の販売を行う出店マルシェが開催される。地元の学生による演奏なども予定されている。



