俳優の有村架純が主演を務める映画『マジカル・シークレット・ツアー』(公開中)のクランクアップ映像が公開された。併せて、主人公・和歌子(有村)がバスの車窓から静かに外を見つめるラストカットの場面写真も到着している。
行定勲監督が有村架純の新境地を絶賛
本作で有村は、平凡な主婦から金の密輸を首謀するまでに変貌する和歌子を演じている。行定勲監督は「有村架純のこれまで見たことのない表情は強烈に心に刻まれ、忘れることができない」と絶賛。ラストカットの場面写真からは、和歌子のどこか憂いを帯びた表情に静かな決意が感じられる。
椎名林檎の主題歌「ありあまる富」に絶賛の声
公開後、SNSではエンドロールで流れる椎名林檎の主題歌「ありあまる富」が生み出す余韻に絶賛の声が相次いでいる。「最後に流れる『ありあまる富』で、この作品は完成した」「『ありあまる富』が最後のシーンの余韻と合わさりとても良かった」といった投稿が多数見られる。
有村は主題歌について、「椎名林檎さんのこの楽曲が優しい眼差しで、でも的確な視点で、この作品ごと掬い上げてくださっています。本当に大切にすべき真の価値とは何か、作品と楽曲を合わせて楽しんでいただけると嬉しいです」とコメントしている。
作品概要
映画『マジカル・シークレット・ツアー』は、生きることに夢中になった3人の女性の物語。平穏な日常を送る二児の母・和歌子は、突然知らされた夫の借金と解雇により、返済のためシンガポールでの闇バイト「金の密輸」に手を染める。そこで非正規雇用の研究員、未婚で妊婦のキャバ嬢と偶然出会い、密輸の成功に味をしめた3人は自分たちで密輸を始める。初めて手に入れたお金と自由、そして“自分らしく生きる喜び”。それは魔法のような時間だったが、岐路に立たされた3人のそれぞれの人生の行方を描く。



