お笑い芸人のヒコロヒーが、ABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング2』#3(1日配信)で、歌舞伎町に「入ったらあかんエリアがある」というウワサの真相を調査。現地での取材を通じて浮かび上がったのは、トー横キッズと呼ばれる若者たちと、ラブホテル街に立つ「立ちんぼ」女性との深刻な対立や、連続する飛び降り事件など、歌舞伎町の知られざる現実だった。
「入ったらあかんエリア」のウワサを追って
番組初登場の鰻和弘(銀シャリ)、ヤス(ナイチンゲールダンス)に加え、ヒコロヒー、森下直人(ななまがり)が出演。各芸人が自らの体験談を語る中、ヒコロヒーは「歌舞伎町の入ったらあかんエリア」というウワサを耳にし、その実情を確かめるために街へ繰り出した。当初は歌舞伎町に詳しい人物を探して歩いていたが、気づけば異様な雰囲気のラブホテル街に足を踏み入れていたという。
ラブホテル街で目撃した光景
ヒコロヒーがラブホテル街で目にしたのは、ホテル前に等間隔に立つ「立ちんぼ」女性たちの姿。取材を拒む女性が多い中、かつてこの界隈にいたという女性から話を聞くことに成功した。その女性によると、最近は「トー横キッズ」と呼ばれる若者たちがこのエリアに流れ込んでおり、立ちんぼ女性たちと敵対関係にあるという。理由について、ヒコロヒーは「トー横キッズはその日を生きるための少額を稼ぐのに対し、立ちんぼは生活のために高額な報酬を得ている。そのため商売が成り立たなくなり、対立している」と説明した。
飛び降りが日常化する現実
さらに、毎月のように飛び降りが起きているというビルや、その現実に慣れてしまった若者たちの姿も明らかに。スタジオは静まり返り、重い空気が流れた。ヒコロヒーは「ドーピングというよりジャーナリズムになっちゃうけど……」と前置きし、子どもたちを支援する大人や団体の存在にも言及。これに対し、MCの霜降り明星・粗品は「これはナイスドーピングでした」と評価し、スタジオからは大きな拍手が送られた。
番組概要と反響
『ドーピングトーキング』は、芸人が「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、その体験を話芸で披露するトークバラエティ番組。シーズン2からはMCの粗品が「おもしろすぎる話」と判断した場合、100万円が贈呈される。今回のヒコロヒーの調査は、エンターテインメントを超えた社会問題への切り込みとして視聴者の反響を呼んでいる。



