ホンダ「4代目インサイト」に中国ユーザーの嗜好が反映、限定3000台販売
ホンダ4代目インサイトに中国ユーザーの嗜好反映

新型インサイト、中国市場を意識した装備が際立つ

ホンダが4代目として投入した新型「インサイト」は、日本市場で限定3000台販売される。モビリティジャーナリストの森口将之氏が試乗し、中国ユーザーの嗜好が反映された点を指摘した。

加速や減速に気になる癖はなく、パドルで3段階調節可能な回生ブレーキは、最大強度でも強すぎず、BYDの設定を彷彿とさせるという。森口氏は「これが中国のユーザーの好みなのかもしれない」と述べている。

乗り心地とハンドリング、日本仕様の特徴

日本仕様には周波数応答ダンパーが採用され、乗り心地は落ち着きがありしっとりとした印象。ハンドリングは重心の低さを感じさせるが、ノーズの軽さはあまり感じられず、エンジン車に近いフィーリングだという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

アロマディフューザーが示す中国のカーライフ

注目すべき装備として、アロマディフューザーがある。インパネ右端に3本のカートリッジを収納し、センターディスプレイで好みの匂いを選択できる。中国では「新車の匂い」が化学物質によるものと嫌われる傾向があり、車内の匂いに敏感なユーザーが多い。この装備は中国市場ならではの特徴だという。

ホンダは日本のブランドだが、シビックやアコードからはアメリカンな雰囲気も感じられる。同様に、新型インサイトを通じて中国のカーライフが見えてくる。森口氏は「ハードウェアでは日米欧の車に近いレベルだからこそ、こうした特徴が新型インサイトの個性として映る」と評価している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ