見た目はスーツで、生地や機能性は作業着そのものという商品「ワークウェアスーツ(WWS)」が、アパレル不況の中でも社員13人で年間10億円を売り上げる大ヒット商品となっている。
開発のきっかけは自社の課題
生みの親は、もともと水道工事事業を営んでいたオアシスグループの中村有沙氏。「人材採用に苦戦していた」という自社の課題に対し、“服装が変わると、意識が変わる”というコンセプトのもと、従業員のユニフォームを「スーツ型作業着」に変えたことが、商品開発のきっかけだった。
社外からの注文殺到
その後、「自社でもぜひ取り扱いたい」という声が殺到し、社外の法人・個人への販売を開始。見た目のスマートさに加え、着心地のよさと優れた機能性が受け、現在では水道業や建設業のような普段から作業着を着用する業界だけでなく、ブライダル業界や一般企業のビジネスマンなど幅広いユーザーから注文が舞い込んでいる。導入企業は現在250社以上にのぼり、売上は毎年3倍増と右肩上がりの大ヒット事業に発展した。
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