マイナビは2026年7月27日、「中途採用担当者に聞いた 夏場の採用選考時の服装に関する調査」を発表した。調査は2026年6月1日~6月5日、中途採用担当者829人を対象にインターネットで実施された。
クールビズを受け入れる企業は79.9%
中途採用担当者に夏場の中途採用選考でクールビズ(軽装)が受け入れられると思うか尋ねたところ、「受け入れられる」と回答した人は79.9%(「問題なく受け入れられると思う」と「どちらかといえば受け入れられると思う」の合計)だった。服装指定については、「服装指定がある」と答えた人は51.4%(「軽装(半袖など)を指定している」と「フォーマルな服装(ジャケットなど)を指定している」の合計)だった。一方、服装指定がない企業では、「応募者は軽装(半袖など)で参加することが多い」が28.1%、「応募者はフォーマルな服装(ジャケットなど)で参加することが多い」が20.5%となり、軽装とフォーマルに分かれる傾向が見られた。
半袖シャツとジャケットなしは8割超容認
夏場の中途採用選考で受け入れられる服装について、「半袖シャツ(ワイシャツ・ブラウス)」は83.7%、「ジャケットなし(上着を着用しない)」は82.1%と、ともに8割を超えた。一方、「Tシャツ」のみ「受け入れられない計」(47.9%)が「受け入れられる計」(46.4%)を上回った。クールビズへの理解は進んでいるものの、服装によって企業側の受け止め方に差があることが分かった。
業種別:医療・福祉・介護が最多
業種別でクールビズを受け入れられる割合を見ると、「医療・福祉・介護」(87.2%)が最も高く、「不動産・建設・設備・住宅関連」(84.0%)、「運輸・交通・物流・倉庫」(83.3%)が続いた。また、「半袖シャツ」「ジャケットなし」「ノーネクタイ」はいずれの業種でも受け入れ率が高い傾向だった。「Tシャツ」の受け入れ率は全体で46.4%だったが、「医療・福祉・介護」では60.0%となり、他業種より高い結果となった。
服装指定の多い業種はIT・通信・インターネット
業種別の服装指定状況を見ると、「服装指定がある計」は「IT・通信・インターネット」(63.5%)が最も高かった。一方、「軽装(半袖など)を指定している」は「運輸・交通・物流・倉庫」(40.0%)が最多。「医療・福祉・介護」は「服装指定がある計」(37.2%)で比較的低い結果だった。



