来春卒業の高卒就職希望者6896人、過去10年で最低 道内
高卒就職希望者6896人、過去10年で最低 道内

厚生労働省北海道労働局は、2027年3月に卒業する道内の高校生の求職動向(5月15日現在)をまとめた。331校の4万4628人のうち、就職希望者は前年同期比97人減の6896人で、就職希望率は同0・3ポイント減の15・5%。いずれも過去10年で最低だった。

道内就職希望率は88・8%

発表によると、学校やハローワークの紹介による就職希望者は5264人。このうち、道内就職を目指すのは88・8%で、前年同期より2・4ポイント低下した。

進学希望が最多、卒業予定者は増加も10年前比で減少

一方、就職以外の進路希望では、大学、短大への進学が2万3168人(51・9%)で最も多かった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

卒業予定者は、道内にある通信制高校の生徒増加を受け、26年3月卒に比べ292人増加。ただ、10年前の17年3月卒より約6000人少なく、少子化が進んでいる。就職希望者も約4000人減ったという。

同局職業安定課は「就職希望率は下がる一方で、今後も同じ水準を維持するか、少しずつ下がっていくとみられる」としている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ