YOUTRUSTは6月24日、フリーランス・副業に関する実態調査の結果を発表した。調査は5月26日〜5月31日、仕事専用SNS「YOUTRUST」のユーザーでフリーランス・副業経験のある177名を対象にインターネットで実施された。
20代フリーランスの正社員転換率は18.4%
YOUTRUSTのサービス内データ(フリーランスを主たる働き方とするユーザー、過去1年)を分析したところ、20代のフリーランスから正社員への転換率は18.4%だったのに対し、正社員からフリーランスへの移行率は1.5%にとどまった。このことから、若年層ではフリーランスから正社員への流れが顕著であることがわかる。
正社員転換の決め手:チームと信頼関係が報酬を上回る
フリーランスや副業として関わった企業に正社員として入社した経験のある方に、その決め手を尋ねたところ、「チーム・一緒に働く人」が52.4%で最多、次いで「副業での評価・信頼関係」が47.6%と続いた。一方、「報酬条件」は23.8%と低く、金銭的待遇よりも、実際に働く中で築かれた人間関係やカルチャーフィットが正社員転換の意思決定を強く後押ししている実態が浮き彫りになった。
副業案件選びで最重要視されるのは「稼働時間の柔軟性」
副業を希望するユーザーが案件選びで重視する項目を調査したところ、1位は「稼働時間の柔軟性」で69.9%を占めた。また、希望する稼働時間は月40時間未満が合計65.6%と約7割に達し、本業や生活との両立を優先する層が中心であることが示された。
副業人材ニーズが高い職種ランキング
YOUTRUST上に掲載されている副業募集を職種別に集計し、ニーズの高い職種をランキング化した。その結果、「法人営業」「プロデューサー/ディレクター」「Webマーケティング」など、事業推進や売上創出の現場に近い職種が上位にランクイン。企業が副業人材を求める領域は、フロント業務に集中していることがうかがえる。



