東武鉄道は16日、東武アーバンパークライン(野田線)のダイヤ改正を2026年11月21日に実施すると発表した。現在、日中時間帯に大宮~船橋間で運転している急行は、ダイヤ改正後は大宮~柏間と柏~船橋間に分けて運転され、柏駅で急行同士の乗り換えが可能となる。
柏駅で折り返し運転に
東武アーバンパークラインは大宮駅から春日部駅、柏駅などを経由して船橋駅までを結ぶ路線。途中の柏駅で方向転換を行う必要があり、運行体系も大宮~柏間と柏~船橋間に大きく分けられるが、現在は日中時間帯の急行を中心に直通運転を行っている。大宮~船橋間を直通する急行の所要時間は1時間20分程度(柏駅で5~6分停車)とされる。
11月21日のダイヤ改正では、柏~船橋間の全列車を5両編成に統一し、80000系・60000系を使用して運転。大宮~柏間は引き続き6両編成または5両編成で運転される。これにともない、ダイヤ改正後の東武アーバンパークラインは一部列車を除き、柏駅で折り返し運転となる。
急行の乗り換えと早朝の改善
日中時間帯に運転している大宮~船橋間の急行も、ダイヤ改正後は大宮~柏間と柏~船橋間に分けて運転され、柏駅で乗り換えが必要に。東武鉄道は日中時間帯の急行に関して、「柏駅で大宮駅方面・船橋駅方面の列車とも、急行列車から急行列車に乗り換えられるよう設定します」としている。乗り換え例も示され、柏駅での乗り換え時間は5~6分とされている。
ダイヤ改正に合わせ、早朝における東武アーバンパークラインから東武スカイツリーラインへの乗り換え改善も行われる。岩槻駅を5時17分に発車する普通(現在は船橋行)について、時刻を2分繰り上げ、同駅5時15分発に変更。春日部駅の到着時刻を現行の5時26分から5時24分に繰り上げ、同駅を5時27分に発車する準急(中央林間行)へ乗り換え可能とすることで、「岩槻方面から新越谷駅・北千住駅方面へのアクセス向上を図ります」としている。