繊月酒造がくま川鉄道に220万円寄付、全線再開を支援
繊月酒造がくま川鉄道に220万円寄付、全線再開支援

熊本県人吉市の第三セクター「くま川鉄道」が9月20日に目指す全線運行再開を支援しようと、地元の酒造会社「繊月酒造」が約220万円を寄付した。同社は6月29日、堤純子社長らが市役所を訪れ、くま川鉄道の会長を務める松岡隼人市長に目録を手渡した。

繊月まつりの売上金全額を寄付

繊月酒造は1987年から毎年5月に開催する「繊月まつり」の売上金を地域の団体や学校などに寄付してきた。今年は5000人以上が訪れ、焼き鳥や焼酎などの売り上げが過去最高を記録。その全額を寄付に充てることを決めた。くま川鉄道への寄付は2019年以来2度目となる。

堤社長「色んな思いが詰まった寄付金」

堤社長は「祭りに来た客も売上金の全てが地域への寄付になると知っている。社員もボランティアで頑張ってくれた。色んな思いが詰まった寄付金を有効に使ってほしい」と述べた。松岡市長は「地域全体が全線運行再開を楽しみにしている。この思いを活動につぎ込みたい」と感謝した。

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くま川鉄道の全線再開へ期待

くま川鉄道は2020年7月の豪雨災害で被災し、一部区間で運休が続いていた。9月20日の全線再開に向け、復旧工事が進められている。今回の寄付は、地域の鉄道再生への強い期待を示すものとなっている。

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