積水ハウスが10日発表した2026年7月中間決算は、売上高が前年同期比2.5%減の1兆9656億円、純利益が23.1%増の1250億円だった。住宅ローン金利の上昇などを受け、米国での住宅販売が苦戦した。一方、国内事業は都市部の高額物件の販売が堅調で、トータルの利益は上向いた。
米国事業の販売減と通期計画の下方修正
米国の戸建て住宅事業は、売上高が前年同期より17.8%(897億円)減り、4135億円だった。引き渡し戸数の通期計画は、1万1500戸から9500戸に下方修正した。
国内の高額物件販売が利益を押し上げ
国内では、JR大阪駅そばの再開発地区に建つ高級マンションの販売などがあり、利益を押し上げた。
通期業績予想の修正
また、米国での苦戦や中東情勢を踏まえ、3月に発表した通期の業績予想を修正。売上高は当初予想より2.1%減の4兆2600億円とした。純利益は保有株式の売却などで2.8%増の2240億円とした。



