りそな銀行、社内起業制度「トガレ」10月開始へ
りそな銀行、社内起業制度「トガレ」10月開始へ

りそな銀行の千田一弘社長は読売新聞のインタビューに応じ、10月から社内起業制度「トガレ」を始める方針を明らかにした。「顧客の成長を支援するには銀行自身もリスクを取る姿勢が必要だ」と述べ、社員のアイデアをもとに新規事業の開発に注力する考えを示した。

社内起業制度「トガレ」の概要

「トガレ」は、親会社のりそなグループの全従業員を対象に、新規事業のアイデアを募る取り組みだ。提案された計画を具体化し、2028年4月からの事業化を目指す。必要に応じて新会社の設立なども支援する方針で、提案した社員が社長になる制度とする。名称には「とがった」取り組みとなってほしいとの期待が込められている。

スタートアップ支援の強化

りそな銀行はスタートアップ支援を強化しており、2028年度には関連する融資などの累計実行額を、2025年度比約10倍の450億円とすることを目指している。千田氏は「スタートアップと言えば『りそな』と言われる存在を目指したい」と意気込みを示した。

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