オリエンタルランド、東京ディズニーランド・シーのチケット上限価格引き上げへ 10月から
OLC、ディズニーチケット上限価格引き上げへ

日本最大のテーマパーク、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)を運営するオリエンタルランド(OLC)が、2026年10月からチケットの上限価格を引き上げることが明らかになった。上限価格の改定は2023年度以来となる。

変動価格制の下での値上げ

OLCは2021年3月から変動価格制を導入しており、1デーパスポート(大人)の価格はこれまで7900円から1万900円の範囲で設定されていた。しかし、公式サイトでは10月10日(土)の価格が1万1900円、翌11日(日)の価格は1万2400円と表示されている。この期間は人気イベント「ディズニー・ハロウィーン」が開催される繁忙期に当たり、需要の高まりに対応した価格設定となっている。

OLCのコメントと背景

東洋経済の取材に対し、OLCは「一部の需要が高い日のみを対象に価格を改定したが、他の日は据え置き、小人価格の上げ幅は最小限としている。価格の安い日・時期といった選択肢も提供しながら、1人でも多くの方にパークを楽しんでいただきたいと考えている」とコメントした。

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2023年度の値上げ以降、OLCは「ファンタジースプリングス」の開業に約3000億円を投じたが、これまでチケット価格を据え置いていた。今回の上限価格引き上げは、投資回収と需要平準化を図る狙いがあるとみられる。

今後の影響

繁忙期の価格引き上げにより、来園者の分散が進む可能性がある。一方で、ファンからは値上げへの不満も聞かれ、今後の集客動向が注目される。

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