日産会議長・小路氏、赤字でも「火中の栗ではない」と強調
日産会議長・小路氏、「火中の栗ではない」と強調

日産自動車の取締役会議長に就いた、アサヒグループホールディングス(HD)の小路明善会長(74)が10日、報道陣の取材に応じた。取締役の役割を社長ら執行側の「ナビゲーター」と位置づけ、販売台数の拡大を追求するのではなく「稼ぐ力を強化していくことが大事だ」と強調した。

赤字でも「火中の栗ではない」

小路氏は6月の株主総会で社外取締役に選任され、取締役会議長を担っている。日産が2026年3月期まで2年連続の巨額赤字を計上するなかでの大役について「赤字だからといって、日産が『火中の栗』だとは思わない。改善すれば黒字になるので、それだけやりがいがある」と語った。

課題は10兆円規模の収益力

日産の課題として、10兆円規模の収益力回復を挙げ、今後の経営方針に意欲を示した。

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