ジーニーとディップが資本業務提携、AI開発に7.1億円投資へ
ジーニーとディップ資本提携、AIに7.1億円投資

広告の自動配信・買い付けプラットフォームを手掛けるジーニーは2026年6月5日、人材サービス大手のディップとの資本業務提携を発表した。ジーニーはディップ向けに第三者割当による自己株処分を実施し、ディップの出資比率は6.78%となる見込みで、第2位株主に浮上する。また、ディップの藤原彰二常務執行役員を社外取締役として迎え入れる。

調達資金の使途と財務体質の強化

本提携によりジーニーは8.7億円を調達。うち7.1億円をシステム開発や人材投資、AI関連分野に充当する。残りの1.6億円は借入金返済に充て、財務体質の強化を図る。ジーニーは来期以降、収益の伸びが加速する見通しだ。

ディップは人材派遣・求人情報サービス「バイトル」などを運営しており、両社の協業により複数のプロジェクトを具現化する計画。具体的なプロジェクト内容は今後公表される見込みだが、広告配信技術と人材サービスの融合による新たな価値創造が期待される。

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プロダクト開発への成長期待

ジーニーは広告の自動配信・買い付けプラットフォームを主力とし、AI技術を活用した効率的な広告運用で成長してきた。今回の提携により、ディップの持つ人材データや顧客基盤を活用し、より高度なターゲティング広告や新サービス開発が可能になるとみられる。

ジーニーの株価は提携発表後、堅調に推移している。市場関係者は「両社のシナジー効果が収益に寄与するかどうかが焦点」と指摘する。今後の進展が注目される。

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