喫煙者はボーナス1万円減、20時以降は電気代自腹…年商92億円「明るいブラック企業」の変な社内ルール
喫煙者はボーナス1万円減、20時以降は電気代自腹…離職率60→8%の変なルール

毎日開催、朝礼と昼礼は「恐怖の時間」

カーベルでは、朝礼を9時から9時半まで、昼礼を13時から最大15分まで毎日開く。司会進行は全社員による日替わり制で、「GWの過ごし方」「私の週末について」「ボーナスの使い道」「気になるニュース」「最近のハッピーやムカついたこと」といったお題を突然出される。

当てられた社員は30秒で面白おかしく答えるのがルールで、子どもが大学進学や結婚を報告すると全員から拍手喝采が起きる。カーベルでは「恐怖の時間が歓喜の時間になる」と説明している。

残業は許可制、20時以降は電気代自腹

終業時間は18時。残業は最大20時までと決め、20時になったら完全に会社をクローズする。深夜残業は認めておらず、残業は許可制で、申請を出さないと残れない。20時以降も会社に残るとペナルティが発生し、「電気代として10分につき200円払え」というルールがある。

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喫煙者にはボーナスから1万円が減額される。この「-1万円」のペナルティで喫煙者が激減したという。

「明るいブラック企業」が離職率を改善

同社は「明るいブラック企業」になることを目指し、入社1年後の離職率は60%から8%まで改善した。

男性社員にはアルマーニの靴下を贈呈する。「社長賞」は年3回、1~5万円を贈り、社員が社員を称えるイベントも多い。借金、慰謝料、ローンの頭金を会社が立て替える制度や、合同結婚披露宴を全額会社もちにする制度もある。こうした取り組みが「社長が守ってくれる」という安心感につながっている。

本稿は伊藤一正『悩んだら、「好きか大好きか」で動け! 創業以来20期連続黒字、年商92億円社長が経営の“決め技”を公開』(ワニ・プラス)の一部を再編集したもの。

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