高市早苗首相は25日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受けて実施していたガソリン補助金について、支給を継続することを明らかにした。全国のガソリン平均価格を1リットルあたり170円程度とする目標を維持する。
首相が判断理由を説明
首相は記者団に対し、「国民生活と経済活動への影響を考え、これを最小限に抑えるべきだ」と判断の理由を説明した。必要な費用については、今年度の予備費から支出するよう、経済産業相に指示した。
補助金の財源と今後の見通し
ガソリン補助金は基金から拠出しており、7月分までの補助金支払い後の残高は1千億円余りの見込み。8月以降、原油価格が再び高騰して支給額が増えていて、補助金を続ける場合、9月にも足りなくなる可能性があった。
補助金は、22年1月に始まった。



