岸田首相は20日、国会で行われた党首討論に臨み、物価高騰や賃上げを巡る経済対策の具体策について説明した。首相は、エネルギー価格の高騰に対応するための補助金や、中小企業の賃上げを後押しする税制優遇措置を盛り込んだ追加経済対策を早期にまとめる方針を表明した。
物価高対策と賃上げ促進
首相は、ガソリンや電気代の高騰が家計を圧迫している現状を踏まえ、補助金の拡充を検討する考えを示した。また、賃上げについては、生産性向上に取り組む企業への支援を強化する方針を強調した。
与野党の論戦
討論では、野党側からは、消費税の引き下げや給付金の拡充を求める声が上がった。これに対し首相は、持続可能な経済成長を目指す観点から、財政規律を維持しながら効果的な対策を実施する必要があると述べた。
首相は、与党からの質問に対し、少子化対策や防衛費増額の財源確保についても言及。今後の国会審議を通じて、具体的な制度設計を進める考えを重ねて示した。



