9日の東京株式市場で、読売株価指数(読売333)の終値は前日比30円23銭(0.06%)安の5万2586円03銭となり、3日連続で下落した。333の構成銘柄のうち、6割超にあたる219銘柄が値下がりした。
日経平均はAI・半導体関連株の上昇で大幅高
一方、日経平均株価(225種)の終値は924円80銭(1.38%)高の6万7743円85銭と大幅に上昇。日経平均への影響度の大きいAI(人工知能)や半導体関連株が上昇したことで、読売333と異なる値動きとなった。
前日の米株式市場で半導体関連株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でもAIや半導体関連株に買いが入った。一方、イラン情勢の不透明感が強まったことで原油価格が上昇したことや、国内の長期金利が上昇していることは相場の重しとなった。東証プライム銘柄の約6割が下落した。
下落率・上昇率の上位銘柄
読売333の構成銘柄の下落率は、エービーシー・マートが11.37%と最も大きく、三菱マテリアル(6.91%)、シスメックス(4.71%)と続いた。上昇率は、KOKUSAI ELECTRICが9.92%でトップ、キオクシアホールディングス(8.33%)、DMG森精機(6.18%)の順に大きかった。
TOPIXも上昇
東証株価指数(TOPIX)は13.94ポイント(0.35%)高い4020.37で取引を終えた。



