東京23区の「タワマン価格」下落が止まらない理由
東京23区タワマン価格下落の理由

東京23区のタワーマンション価格が下落傾向にある。背景には供給過剰と金利上昇があり、高額物件の値下がりが目立つ。専門家は「調整局面入り」と指摘する。

価格下落の実態

不動産調査会社のデータによると、2024年上半期の東京23区のタワーマンション平均価格は前年同期比で約5%下落した。特に港区や千代田区などの都心部では、1億円を超える高額物件で値下がりが顕著だ。

「タワマン価格は2020年から2023年にかけて急上昇したが、その反動が出ている」と、不動産アナリストの山田氏は語る。需要の一巡と供給過剰が主因だ。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

供給過剰と金利上昇

2023年以降、都心部で大規模タワーマンションの竣工ラッシュが続き、供給量が急増。一方で、日銀の利上げにより変動金利型ローンの負担が増加し、購入意欲が減退している。

「金利上昇で月々の返済額が10%以上増えたケースもあり、買い手が慎重になっている」と、住宅ローンアドバイザーの鈴木氏は指摘する。投資用物件の売り圧力も強まっている。

今後の見通し

専門家は、当面は価格調整が続くと予想。ただし、都心の好立地物件は需要が根強く、大幅な下落は限定的との見方もある。購入を検討するなら、値下がり局面でのエントリーがチャンスとされる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ