マイボイスコムは6月19日、マンションブランドに関する調査結果を公表した。調査は2026年5月1日から7日にかけて、11,095人を対象にインターネットで実施された。
総合知名度ランキング、ザ・ライオンズがトップ
知っているマンションブランドを複数回答で尋ねたところ、「ザ・ライオンズ」(大京)が46.8%で首位となった。次いで「プラウド」(野村不動産)が35.7%、「ザ・パークハウス」(三菱地所レジデンス)と「グランドメゾン」(積水ハウス)がそれぞれ3割強で続いた。
年代別・地域別の特徴
10・20代では「グランドメゾン」が1位となり、若年層での人気が目立った。地域別では、北海道は「ザ・ライオンズ」に次いで「クリオ」と「グランドメゾン」が上位。中国・四国では「サーパス」が1位、「アルファ」と「ザ・ライオンズ」が2~3位となった。
関東では「ザ・パークハウス」「プラウド」「ブリリア」「クリオ」の比率が高く、近畿では「エスリード」「ジオ」「プレサンス」「ローレル」が高い傾向を示した。
マンションに住みたい理由
マンションに住みたい理由として最も多かったのは「セキュリティが充実している」(47.7%)。次いで「設備のメンテナンス・清掃などの負担が少ない」(43.7%)、「気密性、断熱性が高い」(41.4%)が続いた。
各ブランドに住みたい理由
「ザ・ライオンズ」に住みたい理由としては、「昔から高級物件として聞いているので一度は検討してみたい」「以前購入して住んでいたことがあり、管理会社の運営が良かったから」などの声が寄せられた。「プラウド」については「ロケーションがいい物件が多いし洗練された印象があるから」「外観がきれいなマンションが多く、もともと気になっていたから」と回答。
「ザ・パークハウス」は「テレビコマーシャルで見て、魅力的な雰囲気を醸し出しているように感じたから」。「グランドメゾン」は「戸建ての評判が良いので、マンションも良いかなと感じた」といった意見があった。
調査結果の考察
今回の調査では、「ザ・ライオンズ」「プラウド」「ザ・パークハウス」など、長年にわたり供給実績を積み重ねてきたブランドの知名度の高さが改めて確認された。一方で、地域によって認知度の高いブランドに違いが見られた点も興味深く、マンション市場の多様性がうかがえる結果となった。



