本蓮沼が再開発されない4つの理由:大山との違い
本蓮沼が再開発されない理由:大山との違い

ライター・坪川うたさんの連載「再開発されない街」第7回は、板橋区の本蓮沼を取り上げる。前編では本蓮沼の現状と歴史を紹介した。後編では、同じ板橋区で再開発が進んだ大山との比較から、本蓮沼が再開発されない理由を4つのポイントで分析する。

地上駅か地下鉄駅か

1つ目の分岐点は鉄道の構造だ。大山駅は東武東上線が地上を走るため、開かずの踏切が商店街や街を分断しており、この踏切問題が再開発の起爆剤となっている。一方、本蓮沼駅は地下鉄駅で、踏切問題はない。

残る3つの要因

2つ目は幹線道路の整備、3つ目は商業集積と都心近接性、4つ目は板橋区による位置づけの違いである。これらの要素が再開発の有無に影響を与えている。

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