トヨタ、欧州で水素燃料電池システム供給拡大…イタリアやスウェーデンのトラックメーカーと協業
トヨタ、欧州で水素燃料電池システム供給拡大…伊・瑞トラック大手と協業

トヨタ自動車は14日、ドイツ北部ハノーバーで開幕した商用車展示会「IAAトランスポーテーション」で、欧州のトラックメーカー向けに水素燃料電池システムの供給を拡大する新たな協業を発表した。既に協業しているオランダのVDLグループに加え、イタリアのイベコやフォルクスワーゲングループ傘下のスカニア(スウェーデン)などに燃料電池システムを供給する。

欧州最大級の商用車展示会で発表

この展示会は2年に1度開催される欧州最大級の商用車イベントで、20日まで行われる。14日の記者発表会では、トヨタ欧州法人の安井慎一最高技術責任者が「本格的な市場展開に向けた重要なステップだ。水素社会拡大のために、メーカーや燃料供給事業者、政府などの協力が不可欠だ」と述べた。

水素社会実現へメーカー連携を強化

トヨタは欧州で水素燃料電池システムの供給網を広げることで、商用車分野での水素活用を加速させる考えだ。今回の協業拡大は、水素社会の実現に向けた具体的な取り組みとして注目される。

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