フィルム型ペロブスカイト太陽電池をPPAモデルで導入、国内初の事例に
フィルム型ペロブスカイト太陽電池をPPAモデルで導入、国内初

西武ガステクノロリューションは2026年8月24日、北九州都市および北九州パワーと共同で、環境省の令和8年度「ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業」に採択されたと発表した。

PPAモデルを活用したフィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入

同事業では、次世代太陽電池として期待されるフィルム型ペロブスカイト太陽電池を、第三者所有モデル(PPAモデル)を利用して公共施設である北九州都市立守恒中学校の体育館へ導入する。フィルム型ペロブスカイト太陽電池の設置容量は10.56kWとなっている。

PPAモデルとは、PPA事業者が電力需要家の敷地や屋根などのスペースを借りて太陽光発電システムを設置し、そこで発電した電力を電力需要家に販売する事業モデルのこと。電力需要家の視点で見た場合、高額な初期投資をすることなく太陽光発電の導入とその電力を利用できるメリットがある。

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事業の仕組みと国内初の事例

今回の事業においては、西武ガステクノロリューションが設備の所有者となり、発電した電力は小売電気事業者である北九州パワーが買い取るかたちになる。北九州パワーはその電力を北九州都市立守恒中学校に供給し、中学校の施設所有者である北九州都市から電気使用料を受け取る。

なお、PPAモデルを利用してフィルム型ペロブスカイト太陽電池を導入するのは国内初の事例としている。

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