秋篠宮ご夫妻、パラグアイの日系1世と懇談 紀子さま「温かくしましょう」と手を握る
秋篠宮ご夫妻、パラグアイで日系1世と懇談 手を握り労う

パラグアイを訪問中の秋篠宮ご夫妻は現地時間の22日、日本人が最初に移り住んだラ・コルメナ移住地を訪れた。戦前に現地に渡った日系1世と対面し、ご夫妻は手を握って労をねぎらった。

ラ・コルメナ移住地の歴史

ラ・コルメナ移住地は首都アスンシオンから約130キロの位置にあり、1936年8月、日本から第一陣の11世帯81人が移住した。

この日、ご夫妻は現地で亡くなった約650人の日系人の名前が刻まれた慰霊碑を訪れ、献花して頭を下げた。その後、22人の移住者・日系人と懇談し、うち3人が戦前に移住した人たちだ。

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移住者たちの証言

金沢代津子さん(88)は3歳だった1941年、福島県から移住した。両親は野菜栽培を始めたが、当時は野菜を食べる習慣が現地にはなく、苦労が続いたという。「当時は悔しかったけど、きょうの懇談が本当にうれしい。パラグアイに来て良かったと思いました」と話した。

1956年に移住した高橋美佐子さん(81)は「まさにジャングルでした」と当時の様子を伝えると、秋篠宮さまは「木を切るだけでも大変ですね」とうなずいた。

紀子さまの対応

紀子さまは1人ひとりに歩み寄り、「温かくしましょう」と語りかけ、日系1世の手を再びぎゅっと握ったという。

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