俳優の芦田愛菜が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『南田南弁護士は天才肌』(毎週月曜22:00~ ※初回15分拡大)が、きょう19日にスタートする。初回放送を前に、芦田のコメントが公開された。
芦田愛菜「いよいよみなさまにお届けできる」
本作は、2022年に韓国で放送され、Netflix配信後に世界的なヒットを記録した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の日本版リメイク。自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南(芦田)が社会へ踏み出し、独自の視点とひらめきで難題に挑みながら成長していく姿を描く。船井湊人役で高橋文哉、南の父・誠役で角田晃広が出演。Netflixでの世界配信も決定している。
芦田は、役作りの段階から南と向き合い続けてきたといい、「どんなふうに受け止めてもらえるか不安な部分もありますが、いよいよみなさまにお届けできる! と思うと嬉しいです」と心境を明かした。
目を合わせない役作りで初めて知った共演者の表情
南は人の目を見ることが苦手なため、撮影中は相手の目を見ないように演じているという芦田。完成した第1話を見て初めて共演者の表情をしっかり確認し、「こんなに優しく温かく見守ってくれているんだ、と南としてとても嬉しくなりました」と振り返った。
特に印象に残っているのは、初法廷で南が自分自身について語る場面。「南がどのくらい言葉に思いをのせるのか、その感情が表情に表れるのか、かなり悩んで、何度も挑戦させていただいたシーン」と明かし、登場人物たちと同じ気持ちで温かく受け取ってほしいと呼びかけた。
撮影現場については、待ち時間には笑顔が絶えない一方、芝居になると真剣に話し合える環境だと説明。高橋とは、南と湊人らしい距離の縮め方や、それぞれの人物像、シーンの見せ方について、プロデューサーや監督、監修者と相談しながら撮影を進めているという。
物語とともに成長する南
芦田は「私自身が表現することのできる南も少しパワーアップしていけているような感覚はあります」とコメント。「南の魅力をお届けしていけたら」と意気込み、視聴者へ「私も明日から南と一緒に頑張ろう、と思っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
第1話で新人弁護士・南が殺人未遂事件に挑む
第1話では、東大法学部を首席で卒業し、司法試験にもトップで合格した南が「広川・ハワード法律事務所」へ初出勤。苦手なエスカレーターを前に立ちすくむ南に、パラリーガルの湊人が手を差し伸べる。
南が初めて担当するのは、介護していた認知症の夫(斉木しげる)をアイロンで殴り、殺人未遂の罪で起訴された妻・一ノ瀬圭子(朝加真由美)の案件。上司の宮地賢吾(山口馬木也)が執行猶予を取るよう指示するなか、南は「殺人未遂は無罪にすべき」と主張する。
『南田南弁護士は天才肌』は、カンテレ・フジテレビ系で毎週月曜22:00から放送。初回は15分拡大。最新話はTVer、カンテレドーガで見逃し配信され、Netflixでは初回放送終了直後から全話が順次配信される。