日本テレビのバラエティ番組『金曜ミステリークラブ!!!』(毎週金曜19:00~、関東地区ほか)は、10日の放送で「美白の女王」として知られた鈴木その子さんの人生に迫る。番組では、白塗りメイクに隠された家族の悲劇や、彼女がテレビ界に残した衝撃的な足跡を掘り下げる。
白塗りメイクで席巻した鈴木その子
1998年頃、彗星のごとく現れた鈴木その子さんは、白塗りメイクで一躍ブレイクし、平成の美白ブームを巻き起こした。彼女は独自のダイエット法でも人気を集め、一時は年商100億円を誇るやり手の社長でもあった。しかし、なぜ彼女が白塗りにこだわり、好奇の目にさらされながらもカメラの前に立ち続けたのか、その背景には家族を襲った悲劇があったという。
家族の悲劇と信念
華やかな活躍の裏で、鈴木さんは愛する家族に起きた出来事を機に、ある事情で悩む人々を救うため自ら動き出すことを決意した。番組では、人生をかけて世の中を変えようとした鈴木さんの知られざる信念が明かされる。
道警エースの失脚劇
さらに番組では、平成の警察組織を揺るがした事件も取り上げる。1990年代、拳銃を用いた事件が多発し、全国の警察が銃器対策課を発足。北海道警察は創設1年目で79丁もの拳銃を摘発する異例の快挙を達成した。しかし2002年、銃器対策課のエースが覚せい剤使用で逮捕される衝撃の事件が発生。番組は当事者本人を直撃し、逮捕劇と銃の大量摘発の関係、警察組織の闇に迫る。
出演者と内容
同番組は、金曜ミステリークラブ主宰のノブ(千鳥)が、クラブ会員代表の二宮和也とともに、スタジオゲストへミステリーを仕掛ける。今回は橋本環奈、玉山鉄二、横澤夏子がスタジオ出演し、VTRには美村里江がサプライズ出演、再現ドラマに華を添える。
鈴木その子さんは1932年1月20日生まれ、東京都出身。料理・美容研究家として活動し、1974年に銀座でレストラン「トキノ」をオープン。1980年の著書『やせたい人は食べなさい』はミリオンセラーとなり、化粧品、サプリメント、食品事業を展開。1990年代に“美白の女王”としてテレビ界に強い印象を残し、2000年12月5日に死去した。



