ABEMAオリジナルドラマ『バカンスの法則』(7月27日スタート、毎週3回、1話15分、午後8時)の追加キャスト4人が発表された。主演の橋本環奈が演じる主人公・星野緑と、チェ・ジョンヒョプ扮する管理人・西上を囲むキャストとして、勝地涼、山下美月、お笑いコンビ「Aマッソ」の加納愛子、桜田通が出演する。
豪華キャストが別荘ライフを彩る
勝地涼は橋本演じる主人公・緑の兄で、純粋で熱いが売れない俳優の星野紺太役。山下美月は緑の大学時代の親友で、おしゃれな恋愛強者・りんりん役。加納愛子はりんりんと同じく緑の親友で、ツッコミ気質で占い好きなサブカル女子・紬役。桜田通は紺太の友人で、寡黙だがアウトドアで大活躍するギャップの持ち主・哲郎役を務める。
本作は、韓国の俳優チェ・ジョンヒョプが共演し、漫画家の東村アキコが自身初となる連続ドラマの原作・脚本・監督を担当。多忙な日々に疲れた主人公・緑が、海辺の別荘で過ごす非日常のバカンスの中で、ミステリアスな管理人・西上と出会い恋に落ち、人生の大切な時間を取り戻すひと夏の“デトックス・ロマンス”を描く。
キャストコメントで見どころを語る
勝地涼は「現代人がハッとさせられるような温かいメッセージが込められている。情報量に囲まれて煮詰まっている人にこそ観てほしい」とコメント。山下美月は「物語の根底には切なくてミステリアスな謎の軸も用意されている。忙しい日々の癒やしや元気を与えるデトックス作品」と語った。
連続ドラマ初出演となる加納愛子は「現場の空気感をつかみながら、他のキャストが紡ぐ間だけは絶対に崩さないように、テンポ感に集中して耳を澄ませていた」と撮影エピソードを明かした。桜田通は「実在するオタクっぽい男の子のイメージやネットミームの要素を混ぜ合わせてキャラクターの立体感を作った」と役作りを語っている。
物語の展開とテーマ
緑を“人生のバカンス”へ連れ出すお調子者の兄・紺太をはじめ、それぞれの事情で仕事を辞めて別荘に合流する親友のりんりんと紬、男手として強引に連れてこられた哲郎。日常の喧騒から離れた美しい別荘で、それぞれが本当の自分をさらけ出し、笑い、時に胸を締め付けられるような、かけがえのないひと夏の日々を紡いでいく。
勝地は「1話からおバカなお兄ちゃんが空回りしながらも頑張るが、現実に直面して落差が生まれる。シリアスな温度差を自分なりにつけられた」と役へのこだわりを語った。山下は「りんりんは女の子らしくぶりっ子な発言もするが、実はサバサバしていて地に足の着いた考え方も持つ。ありのままの自然体で演じた」と役柄を説明した。
加納は「等身大でリアルな本音がぽろっと出る部分は演じていて共感できた。『何も考えずに外へ飛び出して友達と全力でバカンスを楽しむ』というテーマは今の時代に新鮮で、観ているうちに絶対にバカンスに行きたくなる作品」と魅力を語った。桜田は「哲郎の根っこは明るくて純粋な良い奴。不器用だけど純粋なキャラクターの根底に愛着を持って演じた」とコメントしている。
本作は1話15分の見やすい形式で、軽快なテンポの中に巧妙な掛け合いが詰まっている。東村アキコならではの独特の群像劇のテンポ感が光る。出演者たちは「こういう生き方や休み方があっても良いんじゃない?」と生き方を見つめ直すきっかけになる温かい作品だと口を揃える。



