資さんうどん、台湾出店へ。すかいらーくが見抜いたガスト級の成長ポテンシャル
資さんうどん台湾出店、すかいらーくが評価

北九州発祥のうどんチェーン「資さんうどん」が、台湾に初出店する。2024年、すかいらーくホールディングスが約240億円で買収した同社は、今後10年で店舗数を現在の約60店舗から300店舗へ拡大する計画だ。大関まなみ社長は「資さんうどんはガスト級のポテンシャルを秘めている」と語る。

すかいらーくの買収戦略

すかいらーくは、ガストやバーミヤンなどを展開する国内最大手のファミリーレストランチェーン。同社が資さんうどんに注目した理由は、その高い収益力とブランド力にある。資さんうどんは、北九州を中心に根強い人気を誇り、1店舗あたりの売上高は業界平均を上回る。大関社長は「すかいらーくの経営資源を活用することで、さらなる成長が可能になる」と強調する。

台湾出店の狙い

台湾への出店は、資さんうどんにとって初の海外進出となる。大関社長は「台湾は日本食の人気が高く、うどん市場も成長している。現地のパートナーと協力し、2025年中に1号店をオープンする予定だ」と説明する。台湾では、日本のうどんチェーンが複数進出しており、競争は激しいが、資さんうどんは「だしの味と具材の豊富さで差別化する」という。

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成長計画と課題

資さんうどんは、国内でも積極的に出店を進める。現在、福岡県を中心に約60店舗を展開するが、今後は関東や関西エリアにも進出する。大関社長は「10年後には300店舗を目指す」と目標を掲げる。一方で、人手不足や原材料費の高騰が課題だ。同社は、すかいらーくのノウハウを活用し、オペレーションの効率化を図る方針だ。

ガスト級のポテンシャル

大関社長は、資さんうどんの成長性を「ガスト級」と評する。ガストは、すかいらーくが展開する主力ブランドで、全国に1000店舗以上を展開する。資さんうどんも同様の規模感を目指せるという。実際、資さんうどんの顧客満足度は高く、リピート率は80%を超える。大関社長は「うどんは日本人のソウルフード。資さんうどんの味とサービスを全国に広めたい」と意気込む。

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