アクション監督、アクション俳優、スーツアクターとして活躍した清家利一(せいけ・としかず)さんが死去したことが19日、明らかになった。59歳だった。所属事務所のジャパンアクションエンタープライズがオリコンニュースの取材に対し「17日に亡くなりました」と公表した。
JAC第14期生として入門、同期に岡元次郎
清家さんはジャパンアクションクラブ(JAC)に第14期生として入門。同期には『仮面ライダーBLACK』で仮面ライダーBLACKのスーツアクターを務めた岡元次郎がいる。1985年の『電撃戦隊チェンジマン』でデビューし、アクション俳優として経験を積んだ。
スーツアクターとしての再始動と代表作
2006年の『轟轟戦隊ボウケンジャー』で大剣人ズバーンを演じたのを機に、スーツアクターとして再び活動を開始。以降、多くのスーパー戦隊シリーズで悪役幹部を担当した。
- 『侍戦隊シンケンジャー』(2009)の腑破十臓の怪人態
- 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022)のソノザの怪人態
- 『王様戦隊キングオージャー』(2023)のデズナラク8世、ダグデド・ドゥジャルダン
- 『爆上戦隊ブンブンジャー』(2024)のマッドレックス、デイモンサンダー、ワルイド・スピンドー
また、アクションコーディネーターや殺陣師としても活躍し、作品のアクションシーンを支えた。
闘病と最期
清家さんは今年4月に自身のSNSで入院を報告。5月には抗がん剤治療を受けていることを明かしていた。ファンからは多くの励ましの声が寄せられていたが、帰らぬ人となった。



