歌手で俳優の木村拓哉が、23日から放送される吉野家の冬の定番商品『牛すき鍋膳』新テレビCM「牛すき鍋膳」篇にブランドアンバサダーとして出演する。グツグツと音を立てるアツアツの「牛すき鍋膳」を、木村の実況風ナレーションと豪快な食べっぷりとともに楽しめる臨場感あふれるCMとなっている。
累計1億2千万鍋を突破した冬の定番
2013年の発売から毎年好評の「牛すき鍋膳」は、累計販売食数1億2千万鍋を突破。牛肉と白菜、ねぎ、豆苗、人参、豆腐、きしめんを特製の割下で煮込んだ牛すき鍋を、玉子、ご飯、お新香付きの御膳仕立てで提供する。五徳の火にかけた状態で提供され、最後まで熱々のおいしさを味わうことができる。
CMでは、グツグツと音を立てる「牛すき鍋膳」を前に、箸を持って構える木村。まずは、甘辛い割下が染み込んだたっぷりの牛肉に箸を伸ばし、続いてうまみを全身にまとった野菜の中から長ねぎをチョイス。牛肉を鍋から持ち上げると、たちのぼる湯気と風味豊かな香りに期待が高まる。牛肉をとろとろ玉子にくぐらせて、そのままご飯にワンバン。フーッと一息吹きかけて冷ましてから、豪快に口へ運ぶ。アツアツの牛肉を頬張り、口いっぱいに広がるうまみを噛み締めながら、冬の訪れを感じる内容となっている。
撮影秘話と木村のこだわり
撮影では、木村が「牛すき鍋膳」を食べる様子を、木村自身が実況ナレーションを入れるという趣向のため、実食中のほとんどのシーンでは木村の音声が使用されることはない。しかし目の前にグツグツと煮立つ「牛すき鍋膳」が運ばれてきて撮影が始まると、「これこれこれこれこれ…!」、「うわぁ、完璧だ。いいね」、「やっと会えたね。ではでは…」とあふれ出る言葉を止めることができなかった。
牛肉の箸上げシーンでは、「白菜は取らないほうがいいの?」と少し名残惜しそうな木村。「でも、絶対(牛肉と白菜を)一緒にいきたいよね。間違いないのは“一緒”ですよね?」と食べ方へのこだわりを明かしていた。撮影は驚くほどスムーズに進み、あっという間に終了。「撮影は以上です」と声がかかると、「本当に撮ってた?怪しい…(笑)」とおちゃめな一言にスタッフから笑いが起こり、温かく和やかな雰囲気で締めくくられた。
木村拓哉インタビュー
――冬の定番商品「牛すき鍋膳」を召し上がっていただきましたが、率直にお味はいかがでしたか?
「裏切りはないですよ。出されたその瞬間から味は決まっていますけど、牛肉と野菜だけじゃなく、実は中にきしめんも入っていて。固形燃料で熱を入れてくださっているので、(食べ進めるうちに)加熱が続いてきしめんに割下の味が入っていって、すごく考えられているなと思いました。ごはん、お肉、野菜、お豆腐のトライアングルは成立しているんですけど、後半きしめんが出てきて…。替えの選手(=具材)が豊富ですよね。すごくオトク感があるというか、お鍋の中にお客様に対してのおもてなしやサプライズを感じます。彩りも完璧ですよね。きしめんの白、紅しょうがのピンク、お肉の茶色、豆腐とねぎの白、ニンジンのオレンジ…。豆苗も乗ってますし、ショッキングイエローの玉子もあって。フォーメーションが素晴らしいです。間違いないです。」
――木村さんが実際に「牛すき鍋膳」を召し上がるときは、どのような食べ方やアレンジをしたいですか?
「個人的には牛肉と(割下を吸った)白菜をともにいきたいです。きしめんとかお豆腐は、“いただきます”ですぐにいっちゃうよりは食べ進める間にもう少し割下の味を染み込ませた状態でいきたいなと思います。玉子のくぐらせ方も、毎回くぐらせずに、お豆腐はそのままご飯にワンバンしたほうがいいかな。いつも思うんですが、御膳があるとして、食べる配分や順番はその人なりの好みがあると思いますし、それによっても全然変わってきますよね。僕は料理研究家でもないですし、調理師免許も持ってないですが、“楽しみ方研究家”としては自信があります。玉子は鍋に入れるとしても後半のきしめんタイムかな。あとは、牛肉や野菜をくぐらせて割下が残っている玉子を、最後3口くらい残ったご飯にサッとかけちゃっても間違いないですよね。試し甲斐があると思います。」
――木村さんが“鍋をするときのこだわり”は?
「寒くなってくると(鍋に入れる)生姜の分量は増すと思います。僕はけっこう“鍋奉行”です。アクとかはこまめに取りたいタイプです。お鍋の中(を気にする割合)が6、7割だとしたら、残りの3、4割はお鍋の周りの方たちの気持ちや満足度が気になります。食事って本当にエンターテインメントだと思うので、みんなに喜んでもらいたいです。「うまっ!」っていうみんなの表情もすごく好きです。」