wakatte.tvが久々更新、福島大学めぐる不適切発言を改めて謝罪し再開へ
wakatte.tvが久々更新、福島大めぐる発言を改めて謝罪

YouTubeチャンネル「wakatte.tv」が10月1日に更新し、久しぶりの動画を公開した。冒頭では、高田ふーみんが福島大学に関する発言について改めて謝罪した。

冒頭で2人が謝罪

動画の冒頭で高田ふーみんは「今回私の不適切な発言で、不快な思われた皆様、大変申し訳ありませんでした」と謝罪。びーやまも「私の方からも改めて謝罪させていただきます。大変申し訳ございませんでした」と述べ、2人で深々と頭を下げた。

その上で、ふーみんは「wakatte.tvは受験生向けの教育痛快バラエティー番組として、もう1度やっていきます」、びーやまは「受験生のためになる動画を、一生懸命作っていきます」と呼びかけ、再開への決意を示した。

不適切発言の経緯と批判

同チャンネルで公開された「【入試ラクすぎ?】国公立最下位!?震災復興・放射線研究から驚きの入試事情まで!福島大学キャンパス調査!」という動画内で、放射能研究に関して「福島大には触らせたくない」との発言があり、不適切ではないかと批判が殺到。9月1日に高田ふーみんが自身のXで謝罪していた。

同日、福島大学は公式サイトで声明を発表。「このたび、本学を取り上げたインターネット上の動画において、本学の学生及び教育研究活動に関し、配慮を欠くと受け取られかねない発言があったことを確認しております」と指摘した。

その上で「福島大学は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故以降、地域の皆様をはじめ、国内外の大学・研究機関等と連携しながら、福島の復興と地域課題の解決に向けた教育・研究に取り組んできました。とりわけ、原子力災害や環境放射能に関する研究は、福島の経験を科学的に検証し、その成果を国内外に還元していくための重要な研究活動です。こうした教育・研究活動に真摯に取り組んでいる学生・教職員が、尊厳を傷つけられることがあってはならないと考えております」と記した。

文科相のコメント

松本洋平文部科学大臣は9月4日の記者会見で同動画について言及。「福島大学から、学長によるコメントが公表をされておりまして、すでに配信者により動画は削除され、謝罪がなされているものと承知しているところであります。その上で、一般論として申し上げますが、学生・教職員に対しまして、尊厳を傷つけるような言動はあってはならないと考えております。また、大学の研究力については偏差値をもって判断することは適切ではありません。多様な定量的指標とともに、定性的指標も適切に組み合わせて把握をする必要があると考えております」とコメントしていた。