福山雅治、ギター作りの道を選んだファンの父からのメールに「これはもう一人の俺だ」
福山雅治、ギター作りの道を選んだファンに「もう一人の俺だ」

9月26日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『福山雅治 福のラジオ』(毎週土曜14:00~14:55)で、福山雅治に憧れて大学入学後に初めてギターに触れ、やがてギター制作の仕事に就いた息子を持つ父親からのメールが紹介された。福山は「これは、もう一人の俺だ」と声を上げた。

大学からギターを始め、ギター部へ入部

番組冒頭、20年以上にわたって福山のラジオを聴いているという父親から、息子についてのメールが届いた。父親によると、息子は大学入学後、福山に憧れて初めてギターに触れ、突然ギター部へ入部。それから毎日のように練習するようになったという。父親は「正直なところ、うまいとは言えないかもしれませんが(笑)」としつつ、「ただ、ギター部入部を境にギター好きになったのは確かでした」と振り返った。

就職活動で楽器会社を第一志望に

その“好き”は、趣味だけでは終わらなかった。就職活動を迎えると、息子が目指したのはギター制作に携わる仕事。楽器会社を第一志望にして就職活動に挑み、内定を獲得した。「自分の一生の仕事としてギター作りに関わる仕事に就くことができました」という報告を聞いた福山は、拍手をしながら思わず「これは、もう一人の俺だ」と反応した。

父親は、福山との「レベルは全く違いますが」と前置きし、「ギターと出会い、自分の好きなギターに関わることを一生の仕事にできた息子を、親として祝福してやりたいと思っています」と門出を喜んだ。さらに、「息子にはいつか福山さんにも使ってもらえるようなギターを作ってほしいと語っています」と将来への願いも。「福山さん、ぜひいつか息子が作ったギターを使ってやってください」と呼びかけた。

結婚式と二重の祝福

息子にとって、この日はもう一つ大きな人生の節目でもあった。父親によると、9月26日の『福のラジオ』放送後、息子は「ギターと同様に一生のパートナーとなる」女性と結婚式を挙げるという。大学で出会ったギターを一生の仕事にし、人生をともに歩むパートナーとも新たな一歩を踏み出す息子。父親から届けられた、二重の祝福を込めたメールだった。

福山自身も考えていた“ギター作り”の道

そんな息子の歩みに自身を重ねた福山は、「僕が音楽を作って生きていくことができなかったら」と切り出し、自身にもギター制作の道を考えていた時期があったことを明かした。ギターの専門学校へ行きたいと考え、「ギター作りたいなと思ってました」という福山。そして、かつて訪れたマーティンの工場で、オーダーメイドを担当するトップビルダーから聞いた言葉を紹介した。

そのビルダーは、ギターを作る際、「自分よりも長生きするギターを作りたい」と考えているといい、さらに、そのギターから「ギターよりも長生きする音楽」が生み出されることを願っているという。福山は、この言葉をギター作りの道へ進んだ息子に重ねながら、「そんなギターを、目指してください」とエール。「お二人の幸せを心よりお祈り申し上げます」と結婚も祝福し、父親や家族にも「おめでとうございます」と言葉を送っていた。