天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは2日、伊勢神宮(三重県伊勢市)で、20年に1度社殿などを一新する式年遷宮に向け、用材を運び入れる伝統行事「お木曳(きひき)行事」を視察した。
式年遷宮に向けた諸行事の中でも、市内外から参加者が集うにぎやかな行事だ。愛子さまは午前に伊勢神宮へ参拝し、午後には五十鈴川の川岸から、川に入った市民らが大木を綱で引く「川曳(かわびき)」を視察した。
白い法被で綱を引く
参道では、白い法被をまとい、陸に引き揚げられた用材を引っ張る参加者に加わり、笑顔で綱を手にしていた。その後、伊勢神宮の祭祀や歴史に関する資料を展示する神宮徴古館(ちょうこかん)を見学し、「貴重なものを拝見させていただきました」と話していた。



