5人組グループ・KEY TO LITの猪狩蒼弥が、21日放送のテレビ東京系『つまらなかったらスワイプしてください』(後6:25)に出演する。収録後に合同取材会が行われ、バラエティー番組に出演する際に意識していることや、SNS事情などを明かした。
「猪狩がいるから見よう」と思ってもらえる存在に
同番組は、VTRを見て面白かったら見続け、つまらないと感じたらスワイプして強制終了させる新感覚バラエティー。ヒロミがMCを務め、猪狩のほか、大沢あかねが出演する。
収録を終えた感想を聞かれた猪狩は「楽しかったです。つまらなかったらスワイプするという企画自体が攻めているので、どのような感じなのかと思いましたが、面白すぎてスワイプできないVTRが多かったです。終えてみると、もう少しスワイプしたかったと感じました。理由を探して無理やりスワイプしたようなVTRもありました」と振り返った。
バラエティー番組の出演時に意識していることについては「猪狩がいるから見ようと思っていただくことです。1回の収録がどうかというよりも、日々の中で『猪狩蒼弥』を多くの人に知っていただき楽しんでもらえればと思っています。そのため、本日収録させていただいたこの番組を『スワイプ』しないでいただけるかどうかは、昨日までの自分にかかっています。そして、本日の収録も、明日から出るかもしれない何かのために『猪狩って面白いな』と思ってもらえるようにしたいです」と語った。
「人に楽しんでほしい」という純粋な気持ち
バラエティー番組の良さについては「『人に楽しんでほしい』という純粋な気持ちで作られているところです。決まっていることはありますが、それ以上に現場の盛り上がりが優先されることがあり、すごいと思います。テレビや液晶の向こうで見ている方が楽しいと思うことが正解という、このシンプルさが好きです」とコメント。出演時には「未だに緊張しますが、徐々に知っている方が増えていき、『少し楽しんでもいいのかな』という気持ちが芽生えてきました。しかし、リラックスして挑める収録はまだないです」と明かした。
共演者から掛けられてうれしかった言葉については「収録本番3秒前くらいに、隣にいた明石家さんまさんから『お前、腕上げたか』と声をかけていただきました。何回かご一緒していますが、僕のことを忘れているかもしれないという気持ちで挑んでいるので、覚えてくださっていることが本当にうれしかったです」と話した。
KEY TO LITの1週間に密着したVlog風VTRを提案
自分でネタを探してVTR化するまで担当するとしたら「KEY TO LITの1週間に密着してVlog風のVTRを作ります。ライブ期間に僕たちのやっていることを紹介して、生活が垣間見られるような動画が良いと思います。現場の熱量など、カメラが回っていないようなリアルな姿を届けたいです。5人の仲の良さも映るかもしれません。テレビで放送するほどではないと思いますが、逆にテレビで流してしまうという。ぜひ、ヒロミさんに見てほしいです」と回答。撮れ高が高そうなメンバーには「佐々木大光です。普段、何をしているのかよく分からないので、どういうリズムで生きているのか気になります。何か起こりそうなイメージがあります」と挙げた。
自身がよく見る動画については「最近は、AIで作られた動画がSNSで流れてくるので、見ています。切り絵のようなタッチで、『武士が好んだご飯のお供3選』など、江戸時代の日常を解説するような動画です。オススメとして登場したのを見てみたら面白かったので、よく見ています。元々、歴史が好きで歴史系の動画とか見ていたので、アルゴリズムでよく流れるようになったのかもしれません」と説明。メンバーへの勧めについては「江戸時代の日常解説動画はしていないですが、海外の方の失敗動画など単発で笑える動画は岩﨑大昇や佐々木大光に送ります」と明かした。
SNSは「テレビで言うまでもない」ことを発信する場に
以前、クリスマスメッセージカードがSNSで話題になったことについては「過去に面白がってやったものをファンの方々が投稿してくださり、いつの間にか猛烈にバズっていたので、ありがたいです。Z世代と言われている僕らが率先してSNSをやることの意味は大きいと思っています。テレビでのバラエティーとSNSとでは世界が違い、SNSはより狭い世界でニッチなことの方が受け入れられる印象があります。『テレビで言うまでもない』ということは山ほどあるので、そのようなことを発信する場にしたいです」と語った。
スマホ使用事情については「空き時間に見ています。時々読書もしますが、スマホを触る時間の方が圧倒的に多いです。基本的には、連絡を返したり、TikTokやYouTubeを見たりしています。Xも見ますが、最近は『猪狩』と検索してもあまり出てこなくなり、流れてきたものだけを見ています(笑)」と明かした。
最後に番組の見どころについて「収録時はVTRの面白さが伝わるように作っていますが、この番組では『そもそもVTRを見るか見ないか』という手間の段階まで戻っており、それがとても革命的だと思います。つまらないVTRは現場で面白くしているのではなく、見ない。でも見ないということが面白い。新しくて革命的だなと思ったので、このシステムを楽しんでくれたらうれしいです」とアピールした。