ジョニー・デップ主演映画『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』(2026年11月13日全世界同時公開、配給:東和ピクチャーズ・東宝)の本予告映像が公開された。
ディケンズ原作をデップ主演で映画化
本作は、チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」を映画化したもの。デップはキャリア史上「もっとも醜い男」とされるエベネーザ・スクルージを演じる。原作では、莫大な富を持ちながら吝嗇で自己中心的、不愛想で無慈悲、周囲から嫌われる孤独なひねくれ者として描かれる。
クリスマスイブの夜、心を閉ざした町一番の嫌われ者のもとに〈過去〉〈現在〉〈未来〉の精霊たちが次々と現れ、時空を超えてそれぞれが彼の人生における異なる決定的な教訓を授けるという奇妙で幻想的な旅が始まる。
監督はタイ・ウェスト、共演陣も豪華
監督は、A24で『X エックス』(2022)『Pearl パール』(2022)『MaXXXine マキシーン』(2024)の三部作を手がけたタイ・ウェスト。共演にはイアン・マッケランをはじめ、『ハリー・ポッター』シリーズでロン役を務めたルパート・グリント、『世界一キライなあなたに』(2016)などのサム・クラフリン、『スター・ウォーズ』続3部作(2015〜19)に主演したデイジー・リドリーらが名を連ねる。
予告映像で描かれるタイムリープの旅
公開された本予告映像では、デップ演じるスクルージが過去・現在・未来をタイムリープする様子が描かれる。冒頭、クリスマスイブの日中に貧困者への募金を求めて訪れた紳士らを「帰れ!」と一蹴し、守銭奴ぶりを見せるスクルージ。その夜、かつての共同経営者で他界したマーレイ(イアン・マッケラン)の亡霊が現れ、「お前は3人のゴーストに憑りつかれる」と告げる。
超常現象が次々と起こる中、ベッドでおびえるスクルージの前に白く儚いゴーストが出現し、彼の過去へ誘う。断固拒絶するが、突然ベッドが激しく動き出し体を丸呑みしてタイムリープ。孤独だった少年時代や、その存在が「全てだった」恋人と別れる場面に遭遇し、自分の振る舞いに怒りを隠せない様子が描かれる。その後も現在・未来から次々と現れるゴーストに引きずり回され、自分の器の小ささを見せつけられる。
場面写真も公開、個性豊かなキャラクターが登場
あわせて公開された場面写真には、スクルージの姿に加え、ルパート・グリント演じる薄給の事務員ボブがスクルージの傍らで不安げな表情を浮かべるショットや、イアン・マッケランが温かな眼差しで机に向かう姿などが収められている。さらに、深夜の自室で鍋を構えゴーストに怯えるコミカルな姿や、雪降る街中で“現在のゴースト”と対峙するシーンなど、タイ・ウェスト監督が描き出す新たな「クリスマス・キャロル」の世界観が垣間見える。
出演者はジョニー・デップ、イアン・マッケラン、ルパート・グリント、チャーリー・マーフィ、サム・クラフリン、デイジー・リドリー。監督はタイ・ウェスト。© 2026 Paramount Pictures. All Rights Reserved.