カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『GTO』(月曜 後10:00)の最終回で、宇梶剛士演じる校長・大久保安博が元暴走族だったことが明らかになり、視聴者から大きな反響が寄せられた。
28年ぶりに復活した伝説の学園ドラマ
本作は、元暴走族の教師・鬼塚英吉が、型破りな行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。藤沢とおる氏による同名漫画が原作(講談社『週刊少年マガジンKC』刊)で、1998年夏に放送されると高視聴率を記録、平成を代表する「学園ドラマの金字塔」として社会現象を巻き起こした。
今回、反町の主演で、伝説の教師“GTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)”が28年の時を経て、50代となって連続ドラマにカムバック。鬼塚と“令和の高校生たち”が少しずつ心を通わせていく様子が、全11話にかけて描かれた。
最終回で明かされた校長の正体
宇梶剛士は、人の良さがにじむが、どこかボンヤリした印象の校長・大久保安博を演じた。職員室では教頭に主導権を握られ、校長という立場と実態のあいだにギャップを抱えるキャラクターだった。第1話では、鬼塚が元暴走族と聞いて驚く大久保の姿が描かれた一方、物語が進む中で、バイクに興味を持つ姿や、元暴走族という肩書を嫌悪する教頭・中丸浩司(近藤芳正)に対して「元暴走族が教師になってはいけないんですか?」とするどい視線で迫る姿が描かれ、視聴者からは校長の正体について注目が集まっていた。
最終回では、鬼塚が生徒を救うため教師を辞職。副担任・柏原実央(生見愛瑠)の願いを拒否する中丸の言葉を遮った校長は、中丸を怒鳴りつけ「自分だけ教員免許持ってないもんだから、ここにいる皆さんに変なコンプレックス持ってたし…」と吐露し、校長としての覚悟を新たにした。
「実は鬼塚先生と同じ元ヤンキー」ネット歓喜
鬼塚が去った後の学校では、生徒はもちろん教師陣も鬼塚の影響を受け、等身大で生徒たちと向き合っていた。その中、革ジャンにサングラス、バイクにまたがって通勤する校長の姿が。「実は鬼塚先生と同じ元ヤンキーだったみたいで…」と柏原のナレーションで校長の正体が明かされた。
この事実にネットでは「やっぱり校長は元ヤンキーねw」「いや、GTO最終回の“校長覚醒”はズルいだろwww」「もう似合いすぎる!」「かっこええわあ〜」「宇梶さんがバイクは迫力ありすぎる笑」といったコメントが寄せられた。最終回はTVerで10月12日まで配信中。