テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第3期(日本テレビ系、毎週金曜 後11:00)の第1話(通算第49話)「蝗」が2日、放送された。子の一族の反乱の後始末も落ち着き、後宮の毒見役を解任された猫猫は花街の薬師の生活へと戻っていた。一方、皇弟であることを公にした壬氏は正式に政ごとに参加し、楼蘭から最後に託された「国を襲う災害の予兆」に頭を悩ませていた。
蝗の煮つけと趙迂の言葉
ある日の朝、猫猫と趙迂は緑青館のやり手婆から朝餉として蝗の煮つけを振る舞われ、それをひと口食べた趙迂が蝗が「スカスカしてるけど食べられる」と言う。さらに「作物はもうダメ。虫がスカスカだと不作だって聞いた」とも話す趙迂の言葉が気になる猫猫。
子翠の回想とネットの反響
そんな中、趙迂が生態模写を得意としていることに気づき、かつての友、子翠こと楼蘭も虫をよく模写していたことを思い出す。また猫猫は、砦にあった本を古書店で発見。さらにどうやったら蝗害を起こさずに済むかを話している際にも一瞬、笑顔の子翠の回想シーンが挟み込まれた。
姿を消した子翠の面影を端々で思い出す様子の猫猫に、ネット上では「子翠が大好きなので回想が挟まる度に胸がキュッとする」「意外と子翠達が回想シーンで出てくるの泣ける」「端々で子翠の顔がチラついてすごく寂しい…」と反響が寄せられている。
作品概要と今後の展開
『薬屋のひとりごと』は、架空の帝国の後宮を舞台に、花街育ちの薬屋・猫猫が、持ち前の薬学知識と鋭い観察眼で宮中に渦巻く謎や陰謀を解き明かしていく物語。全世界シリーズ累計部数5700万部を突破している人気ライトノベルが原作で、テレビアニメ第1期が2023年10月〜24年3月、第2期が25年1月〜7月に放送された。12月11日より『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』が公開される。また、芦田愛菜主演で2028年に実写ドラマ化されることが決まっている。