『超かぐや姫!』異例の大ヒット終映、興収27億円突破 9月に復活上映決定
『超かぐや姫!』異例の大ヒット、興収27億円 9月復活上映

Netflixのオリジナルアニメ映画『超かぐや姫!』が6月18日に終映し、観客動員数134万人、興行収入27億円を突破した。2月20日から1週間限定で全国19館での公開開始後、反響を受け100館以上に拡大。4ヶ月にわたるロングラン上映を経て、9月18日からMX4D、4DX、SCREENX、ULTRA 4DX、Dolby Atmosなどの特別フォーマットを含む復活上映が決定した。

異例のヒットの軌跡

同作は、『呪術廻戦 第1期』『チェンソーマン』『うる星やつら』などのオープニング映像を手がけた山下清悟氏の初長編監督作品。夢と希望に満ちた仮想空間「ツクヨミ」でのライブステージと、“歌”でつながる少女たちの絆を描く。当初は19館での1週間限定公開だったが、観客の熱狂的な支持を受け、公開規模を拡大。最終的には100館以上で上映され、Netflix先行配信作品としては異例の記録を打ち立てた。

卒業記念舞台あいさつに約4.6万人が視聴

終映翌日の6月19日には、劇中の舞台となった立川・シネマシティで卒業記念舞台あいさつが開催。会場は満席となり、公式YouTubeチャンネルの中継配信は約4.6万人が視聴した。イベントには主人公かぐや役の夏吉ゆうこ、月見ヤチヨ役の早見沙織、山下清悟監督が登壇。夏吉は「長い長い1週間でしたね!皆さんの熱い応援のおかげで本編の夏の気配が近づくまでの期間お楽しみいただけたことがすごく嬉しいです」と感謝を述べた。

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早見は「感慨深さで胸がいっぱいです。拍手や歓声を聞くだけで込み上げるものがあります。こういう一瞬、一瞬を積み重ねて、この物語に至るまでの輪廻が作られているのかなと思うと、かけがえのない大事な時間を皆さんと一緒に過ごせたなと感じています」と語り、夏吉が「ヤチヨの言葉みたい…!」と感激する場面もあった。

監督の“エゴサ”エピソードも

Netflixの「今日の映画TOP10」で1位を獲得したニュースを振り返り、監督はSNSでの反応を徹底的にチェックしていたことを明かした。「特に批判意見をめちゃくちゃ見ていて。どこがダメだったかを知りたいタイプ。それを全部見切ったあたりでよし!いける!と思っていた記憶があります。ずっと見ていたので1日ごとに精神状態が変わっていたことを覚えています」と語り、会場を笑わせた。

9月に復活上映、特報に会場興奮

9月18日からの復活上映が発表されると、特報映像が上映され会場は大興奮。わずか3カ月での復活に夏吉が「ただいま〜!」と叫ぶと、早見が「さっきしんみりしてたのに!」とツッコミ。山下監督も「往生際悪い作品なんで(笑)」と冗談交じりに喜びを表現した。復活上映ではMX4D、4DX、SCREENX、ULTRA 4DX、Dolby Atmosといった特別フォーマットで上映される予定だ。

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