大阪・関西万博のクラゲ館がギネス世界記録で2冠を達成、プロデューサー中島さち子さんに認定証授与
2025年に開催された大阪・関西万博で設置された八つのテーマ館の一つ、「いのちの遊び場 クラゲ館」が、二つのギネス世界記録を達成しました。この栄誉を記念して、3月16日に会場となった夢洲(大阪市此花区)の同館で、プロデューサーを務める音楽家の中島さち子さんに公式の認定証が授与されました。
映像に合わせた生演奏5693回で「最多バリエーション数」を記録
クラゲ館の地下では、万博期間中、毎日31回にわたって、国内外17か所の祭りや郷土芸能の映像に合わせて、奏者数人が世界中の楽器を用いた即興の生演奏を繰り広げました。半年間の万博期間を通じて、この生演奏の総数は驚異的な5693回に達し、「単一のイベントで行われた映像に合わせたライブパフォーマンスの最多バリエーション数」としてギネス世界記録に認定されました。この取り組みは、多様な文化を音楽で表現する試みとして高い評価を受けています。
流線形の屋根が「クラゲの形をした最大の屋根」として認定
さらに、クラゲ館の特徴的なデザインである流線形の屋根も、面積769.3平方メートルを誇り、「クラゲの形をした最大の屋根」として別のギネス世界記録に輝きました。この屋根は、クラゲの優雅な動きを模した独創的な建築構造で、来場者の注目を集めていました。
中島さち子プロデューサー「感無量です」と喜びのコメント
認定証授与式で中島さち子さんは、「ライブ演奏はたくさんの人々と共に作り上げたもので、このような記録を達成できて感無量です」と述べ、関係者や来場者への感謝の意を表しました。彼女のリーダーシップの下、クラゲ館は芸術と科学を融合させたユニークな体験を提供し、万博のハイライトの一つとなりました。
このギネス世界記録の達成は、大阪・関西万博の成功を象徴する出来事として、地域の誇りとなっています。クラゲ館は、持続可能性と創造性をテーマに、未来へのメッセージを発信し続けています。



