古都の夏を彩る祇園祭は17日午前9時、前祭の山鉾巡行が京都市中心部で始まった。気象庁によると、この日の京都市の最高気温は37度の猛暑日になると予想され、今年一番の暑さとなる見通し。午前8時30分過ぎに30度を超え、多くの観光客がタオルで汗をぬぐいながら出発を見守った。
暑さ対策に冷却グッズを活用
日傘や手持ち扇風機で暑さをしのぐ観光客らが、出発地点の四条烏丸交差点付近に集まった。昨年の前祭の山鉾巡行は雨の中で行われたが、今年は朝から晴天で、開始前から多くの人でひしめき、手持ち扇風機やうちわで暑さをしのぎながら、カメラやスマートフォンで撮影していた。
観客の声「日差しが強くて…」
広島県福山市から親子で訪れた女性(65)は「塩飴や首に巻くタオル、ひんやりするシートを揃えて準備した。気温はなんとかなっているが、日差しが強くて……」と帽子を深く被り直していた。



