辺野古沖転覆事故、同志社国際高校長を解任 後任に同志社大副学長
辺野古転覆、同志社国際高校長を解任 後任に副学長

沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中だった同志社国際高校2年の武石知華(ともか)さん(17)ら2人が死亡した事故を巡り、学校を運営する学校法人同志社が同校の西田喜久夫校長を31日付で解任することを決めたことが分かった。西田氏の後任として同志社大の宿久(やどひさ)洋副学長が就任する。

保護者説明会を開催へ

関係者によると、同校は近く保護者説明会を開催し、2学期以降の学校運営や今後の安全管理体制などについて説明するという。

特別調査委員会が安全配慮義務違反を認定

事故を巡っては、学校法人同志社が設置した特別調査委員会(第三者委員会)が7月31日、学校側に「安全配慮義務違反があった」と認定する報告書を公表。学校は研修旅行の平和学習で実施した乗船プログラムの下見を行わなかったほか、事故当日の周辺海域に発表されていた波浪注意報を把握しておらず、事故当時は引率教員が同乗しなかったことなどが指摘されていた。

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事故の概要

事故は3月16日午前10時10分ごろ、辺野古沖のリーフエッジ(サンゴ礁の端)付近で発生。抗議船「不屈」の金井創船長と平和丸に乗っていた知華さんが死亡し、生徒と乗組員計14人が重軽傷を負った。不屈が先に転覆し、直後に平和丸も転覆した。

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