小豆島で「諸病きうり加持」 約1500本のキュウリに無病息災願う 弘法大師伝来の秘法
小豆島で「諸病きうり加持」 約1500本のキュウリに無病息災願う

香川県小豆島町蒲生の小豆島八十八か所霊場四十番札所・保安寺で26日、無病息災などをキュウリに託す「諸病きうり加持」が営まれた。

土用の丑の日に140年以上続く秘法

同寺で140年以上前から続く土用の丑の日の行事で、弘法大師が中国から伝えた真言密教の秘法とされる。本堂で僧侶らが読経しながらキュウリに法具で穴を開けて護符を詰め、境内の一角に埋めた。キュウリが腐る頃に願いがかなうという。

約1500本のキュウリに願い

寺によると、郵送での申し込みを含め約1500本のキュウリに願いが託された。同町の県立小豆島中央高に通う寮生10人も参列。3年の男子学生(18)は「地元の文化に触れられて良かった」と話した。

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